いま読んでいる、この「PLAI(プレイ)」というメディアそのものの話をさせてください。実はこのサイト、カフェ事業部が Claude を使って立ち上げました

社内では各部署がそれぞれAIを使い始めています。でも、その工夫や成果は現場に閉じたまま。「誰かが受け皿(メディア)をつくれば、横に広げられるのに」——そう思って手を挙げたのが、私たちカフェ事業部でした。ちなみに、部署にエンジニア専任はいません。

つくったもの ── PLAI

PLAI は、PLAY の各部署のAI活用を紹介する「PLAY × AI」の社内Webメディアです。

PLAI トップページ
PLAY のブランドに合わせたトップページ。各部署の取り組みを記事として届ける
  • PLAY ブランド準拠のデザイン(配色・ロゴガイドライン・独自フォント PLAYSTYLE)
  • 各部署が記事を追加できる仕組み(Markdown を1ファイル置くだけで公開)
  • トップ・記事一覧・記事詳細、そして採用への導線

「立派なサイトを外注する」より前に、まず自分たちの手で立ち上げて、走りながら育てる。それがPLAYらしいと思いました。

Claudeをどう使ったか

ここは正直に、実際にやったことを書きます。

1. ブランドの再現

PLAY のロゴガイドライン(PDF)と独自フォント PLAYSTYLE を Claude に読み込ませ、配色(インク #051419 / ペーパー #EAE8E4)やタイポグラフィ、ロゴの扱いをサイトに落とし込みました。「ブランドに沿っているか」を人が確認しながら進めました。

2. サイトの実装

Next.js+Markdown で、非エンジニアでも記事を足せる構成を Claude Code と一緒に構築。コードは書けなくても、「こうしたい」を伝えて形にしていきました。

3. 安全に見せるための工夫

各ツール紹介で使うスクリーンショットは、実データをそのまま載せない方針にしました。Claude が、実画面をもとにサンプル(架空)データのモック画面を作成。個人情報や顧客情報を出さずに、機能の魅力だけを伝えられるようにしています。

4. 企画・リサーチ

他社の社内AIメディア事例(LayerX・パナソニック コネクト・メルカリ)の調査や、立ち上げの企画資料づくりも Claude と進めました。

人間が担ったこと

何を載せるか、どんなトーンで書くか、そして公開してよいかの判断は、私たちが持ちました。AIは強力な相棒、意思決定は人——この線引きは大事にしています。

成果

  • エンジニア専任0のチームでも、ブランド準拠のメディアを短期間で公開できた
  • 各部署が自分たちで記事を足せる基盤ができた(受け皿が回り始めた)
  • 「うちの部署でもできそう」という空気が、社内に少しずつ広がっている

これから

PLAI はまず社内限定で運用し、いずれ社外へも公開して、PLAY の"AIと遊ぶ"カルチャーを発信していきます。次に登場するのは、あなたの部署の取り組みかもしれません。気軽に声をかけてください——受け皿は、もう用意できています。

※ 本記事はPLAI立ち上げ時のサンプル記事です。掲載内容・数値は 構成確認用のドラフトであり、実際の取り組みに合わせて編集してください。